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✳︎ 舌の潰瘍

 

 

🔹舌の潰瘍

  歯が生える前の時期を無歯期と言いますが、この頃は舌に潰瘍を形成することは

 めったにありません。赤ちゃんが生まれてからの約半年間は、吸せつ運動の際に乳

 首を上下の唇でとらえ、舌と顎をリズミカルに動かすことで乳汁を取り込み成長の

 源にしています。特に舌の前後、上下方向のダイナミックな動きが乳汁の取り込み

 には重要です。

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  ふつうは歯が生えていない時期に、前述のように先天性歯や新生児歯がある場合

 には、おっぱいを飲むときの舌の運動にともない、歯が頻繁に舌の裏側にぶつかり、

 それがくりかえされて舌に潰瘍ができることがあります。歯の先端がとがっていた

 り、薄く鋭利な場合には高い頻度で潰瘍が生じます。この潰瘍を「Riga-Fede(リ

 ガ・フェーデ)病」と呼びます。

  「Riga-Fede(リガ・フェーデ)病」になると、おっぱいを飲むときに舌に痛み

 を感じることから、乳汁摂取が著しく妨げられます。そのため、歯のとがった部分

 を丸める、あるいは歯に詰める材料を貼り付けて、歯の形を丸くするなどの治療を

 行う必要があります。

  赤ちゃんは唾液が多いことから、歯科材料を歯に貼り付ける治療は決して容易で

 はありませんが、接着技術の進歩で良好な結果が得られるようになりました。歯か

 ら舌への刺激がほとんどなくなると、ふつう潰瘍は速やか消失します。

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