読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Advanced Care Dental Office 東京顕微鏡歯科 kanaのブログ

Advanced Care Dental Office東京マイクロ顕微鏡歯科専門のkanaのブログ

東京マイクロスコープ顕微鏡歯科治療イリタニオフィス
予約専用回線03-5638-7438 地図はここをクリック

麻酔のしびれがとれない(麻酔後の神経麻痺)

こんにちは アシスタントのkanaです。

 

11月29日(日)に第九回首都圏滅菌研究会が行われました。

以前こちらのブログでも紹介させていただきましたが、今回このセミナーには、当院の歯科衛生士であります戸田さんが講演されましたので、全スタッフで参加してまいりました。

医療従事者として、目に見えないありとあらゆる菌が存在し接する機会が多いため、個人防御服と、手指衛生の徹底を意識高めてまいりたいとおもいました。

 

 

そして、本日は『麻酔のしびれがとれない(麻酔後の神経麻痺)』について

 

 歯科で行われる麻酔には表面麻酔(粘膜の表面麻酔)、浸潤麻酔(治療する歯の周囲の麻酔)および伝達麻酔(歯や顎骨に行く太い神経の麻酔)の三種類がありあます。

 麻酔後の神経麻痺は、なんらかの原因で神経の機能が障害されて発現しますが、その頻度はきわめてまれです。通常は伝達麻酔後に起きることが多く、下顎孔伝達麻酔(下顎大臼歯の歯の治療や下顎智歯の抜歯の際に行う)の後に発現する割合が大きいようです。

 下顎孔伝達麻酔後の神経麻痺の原因として、注射針刺入や局所麻酔による神経の傷害が考えられます。注射針刺入の際に針が神経に直接当たると、下唇に放散する伝激痛があります。しかしこれらの場合、その後に神経麻痺が持続することは少ないようです。これに対して、下顎智歯の歯根が神経に接していて抜歯の際に損傷したりすることがあり、この際には伝達麻酔の効果が消失した後、翌日でも下唇がしびれたままとなります。

 このような場合には主治医の診察を求め、神経の損傷がどの程度なのかを知る必要がありますが、それをただちに診断することは容易ではありません。神経麻酔は、損傷の程度が軽ければ短くて1〜2ヶ月、長くて6〜12ヶ月の期間でその症状が消失しますが、損傷の程度によってはそれ以後も遷延(症状が長引くこと)する場合があります。数日間以上麻痺が持続する場合には星状神経節ブロック(頸部に行う伝達麻酔の一種)など専門的な治療が必要なこともありますので、専門医を受診してください。

東京マイクロスコープ顕微鏡歯科治療
イリタニオフィス
東京都墨田区江東橋4-26-9 錦糸町NKビル9階
予約専用回線 03-5638-7438地図はここをクリック