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Advanced Care Dental Office 東京顕微鏡歯科 kanaのブログ

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治療したはの材料がはずれてしまった

 こんにちは アシスタントのkana です。

だんだんと秋の深まりを感じつつある今日この頃です。

読書の秋、芸術の秋、体育の秋、食欲の秋。。。

秋は楽しみがたくさんですね!

 

 さて本日は、

《治療したはの材料がはずれてしまった》

際のお話をさせていただきたいとお思います。

 

むし歯(齲蝕)の治療を行う際に一番大切なことは、むし歯に侵されてしまった感染部分を確実に取り除くことです。

 それとともに、これから行う詰め物やかぶせ物(修復物)がはずれたり壊れたりしないように、そしてまわりに残された歯の組織が壊れないように工夫して削り込みを行います。そうやって削られた部分(窩洞といいます)にぴったりと合った修復物を強力なセメントで接着させることで、歯と修復物が一体化されます。

 しかしながら、歯は上下で噛みあうたびに、人間の体重と同じくらいの圧力がかかります。また、餅やキャンディなどの粘着力が強いものを食べる際には、歯から修復物を引きはがそうとする力もかかります。そのためセメントは徐々に溶け、歯と修復物の接着部分が壊されてしまい、結果として修復物がはずれてしまうことがあるのです。

 もし修復物がはずれてしまったら、はずれた修復物が曲がったり折れたりしないよう、プラスチックのケースなどに入れて歯科医院を受診しましょう。その際に、ティッシュペーパーや綿花などにくるんでしまうと、これらの線維がこびりついてしまい、取り除くのが大変になってしまいます。もし新たなむし歯でもできておらず、修復物がぴったりと収まる場合には、多くの場合、再度つけ直すことで対応できます。

 一方、歯が欠けてしまったり、新たなむし歯ができてしまっている場合、あるいは修復物がぴったりと収まらない場合には、残念ながら削り直しや作り直しが必要となります。もし作り直しになるとしても、受診の時にはずれた修復物を持参していただけると、「なぜはずれてしまったのか」を考えるうえでとても参考になるので、勝手な判断で処分したりせず、必ず修復物を持参のうえで受診することが大切です。

 さて、同じ歯科医師に治療してもらっても、修復物がまったくはずれない人とあちこちの修復物がたびたびはずれてしまう人がいます。これは削り方やセメントなどに問題があるのではなく、多くの場合で噛み合わせの力が原因となっていることが多いように思います。つまり、歯ぎしり癖のある人や、奥歯の負担が大きい噛み合わせの人などでは、歯や修復物に噛み合わせの力によって「ひずみ」が発生し、奥歯に詰めた修復物がはずれやすくなってしまうのです。

 

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