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Advanced Care Dental Office 東京顕微鏡歯科 kanaのブログ

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入れ歯を飲み込んでしまった(義歯の誤飲)

 こんにちは、アシスタントのkanaです。

 11月29日に行われます、『第9回 首都圏滅菌研究会』にて当院歯科衛生士の戸田奈緒美さんの講演が決定しました!!演題は『歯科医療機器器材の再生処理における改善』です。

東京大学医学部付属病院の先生やその他大学の先生、医療機関の方々の講演もございます。ご興味ある方は是非!!

 

 入れ歯を飲み込んでしまった(義歯の誤飲)時のお話

 

 義歯の誤飲は、高齢者や精神発達遅滞などの方に起きることがあります。総入れ歯に近い大きな義歯や、複雑な金具の付いた歯列矯正装置でも誤飲する可能性があります。

 誤飲が発見される場所は食道、胃、 気管などです。

 誤飲のきっかけは、多くが食事です。麺を多量にほおばり、麺に包埋された義歯を誤飲し、胃から腸に達した例があります。寝ながら食事を摂った時に歯列矯正装置を気管に誤飲したが、苦しんだり、むせたりしない例があります。食道に停滞する義歯の誤飲があっても本人の訴えはなく、誤飲後、何日も経ってから食欲の低下をきっかけに受診して、誤飲が発見された例もあります。

 これらのことから、誤飲をするような方では咽で異物を知覚し、これを排除するという身体の機能が十分に働いていないことが考えられます。

 誤飲が考えられたら、エックス線検査で誤飲物とその位置を確認します。誤飲物が消化管内にあって、形が平坦で比較的小さければ、排便とともに体外に排出されることを期待します。この場合、義歯に付属する金属線などで消化管を傷つけ、思わぬ重症になることもありえますので、慎重に対処する必要があります。

 具体的には、検温や腹部症状の観察を継続するほか、排便時に便を探り、異物排出の確認を行います。また、胃などに停滞して蠕動による排出が期待できないと判断した場合には、専門医に依頼して内視鏡下に取り出します。気管に入った場合には全身麻酔をして、気管支鏡下で摘出します。

 

 

 

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