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Advanced Care Dental Office 東京顕微鏡歯科 kanaのブログ

Advanced Care Dental Office東京マイクロ顕微鏡歯科専門のkanaのブログ

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あご(顎)がはずれた(顎関節脱臼)

 皆様こんにちは。顕微鏡アシスタントkanaです。 残暑も少なく、いきなり訪れた秋の到来に困惑気味でございます。  顎関節には手や足のように、ある一つの回転軸を中心に動く運動(蝶番運動)だけではなく、関節のへこみからはずれるように動く複雑な運動(滑走運動)が加わっています。  顎関節には、関節を包む袋状の組織(関節包)、外側靱帯と呼ばれる線維性組織および関節結束と呼ばれる側頭骨の突出部分があり、これらにより、口を大きく開いたとき、下顎の突出部分が関節のへこみ部分からはずれるように動く運動が過剰にならないように制限されています。しかし、生理的範囲を超えた外力(打撲、過開口、むちうち損傷など)が加わると、下顎頭は関節結節を著しく越えてしまい、元の関節のへこみに戻らなくなり、閉口が不能となります。このような状態を顎関節脱臼と呼びます。 自力で開口不能であれば、あわてず最寄の歯科医院を受診してください。歯科医院で対応できなければ、歯科口腔外科のある二次医療機関を受診してください。  症状は上記の開口障害のほか、耳前部へのへこみと、さらにその前の骨(下顎頭)の出っ張りなどが特徴です。発音、嚥下(飲み込み)、咀嚼が困難で、無理に開口すると額関節部の疼痛が生じるため、とりあえずは安静に保ち、すぐに歯科医院を受診してください。  歯科医院では、徒手的(手を使って)に整復処置を行いますが、整復困難な場合や疼痛が著しい場合は、額関節腔内麻酔を併用します。整復後は顎関節を安静に保ち、硬い食物の摂取や、大開口を避けるようにすることが大切です。  また、習慣性になった場合には、チンキャップで顎外固定を行ったり、習慣性が著しい場合は手術を行ったりします。
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