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歯肉から出血する(歯肉出血)

皆様こんにちは。顕微鏡アシスタントkanaです。

「歯茎から血が出せんか?」なんていうCMもありますね。今日は歯肉からの出血のお話しです。

▼出血のおもな原因

 歯肉(歯ぐき)は血管に富んでおり、食べ物などによる刺激で容易に出血します。また、常に唾液が表面を流れているため、止血しにくく、多量の出血と勘違いしたりします。出血のおもな原因は、歯周病、外傷、全身疾患に起因するものがあげられます。

▼歯周病の場合

 歯周病に起因する場合、出血は歯肉の辺縁、特に歯と歯の間の歯肉(歯間乳頭部)から出血することが多いようです。このようなときの歯肉は紅色または暗赤色で腫れた状態となっていますので、歯ブラシの使用時などの刺激により容易に出血しますが、ほとんどの場合、そのままで自然に止血します。

▼歯肉に外傷を受けた場合

 歯肉に外傷を受けた場合の出血は、歯肉のみに限局した小さな傷はガーゼなどの圧迫により止血できます。

 しかし、いずれの場合も、全身的な疾患があるときやその治療薬によってはなかなか止血しづらいことがありますので、全身疾患を有するときは主治医や歯科医師に相談してください。外傷のとき、湧き出るような出血や拍動性の出血がある場合は、あご(顎)の骨の骨折を起こし、血管を損傷している可能性がありますので、ただちにガーゼなどにより圧迫し、歯科医院を受診してください。

▼全身疾患による場合

 全身疾患に起因した出血で、一番問題となるのは、再生不良性貧血、白血病、紫斑病、血友病などの血液疾患によるものです。この場合の出血は、何となく流れ出すような出血が続き、自然止血しません。

 特に、急性白血病の場合、歯肉縁からの出血を初発症とすることが多いので、2〜3日このような症状が続くときは、大学病院などを受診してください。

 ご参考までに。

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