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Advanced Care Dental Office 東京顕微鏡歯科 kanaのブログ

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歯周病原因菌について☆東京顕微鏡歯科衛生士Kim

おはようございます。

歯科衛生士8年目!歯周病撲滅に向けて驀進中のKimブログへようこそ♪

 

前回リアルタイムPCR法のお話をしましたが、チームマイクロハイジニストの私達イリタニオフィスの歯科衛生士は患者様の治療の精度を高めるために術前に必ず細菌検査を行っております!今日は歯周病の原因菌検査についてお話ししたいと思います。

 

歯周病原因菌検査の対象となるのは

①P.gingivalis

②T.denticola

③T.forsythia

④A.actinomycetemcomitans

⑤P.intermediate

⑥F.nucleatum

の6菌種です。

以下はアメリカのSocransky博士らによって口腔内の常在菌300〜700種類を歯周病への関連が深い順に分類しピラミッド状に模式化したものです。

f:id:tokyo-microscope:20130130050648j:plain

 

常在菌のうち最も歯周病に関連が深いとされているP.gingivalis、T.denticola、T.forsythia3菌種は合わせて「Red Complex」と呼ばれ、その総量が歯周病に大きく影響を与えていると考えられています。

④A.actinomycetemcomitansは重症な歯周病巣から検出される事の多い菌で「侵襲性歯周炎」との関連が深いと言われている細菌です。

⑤P.intermediateは女性ホルモンの一種エストロゲンを摂取する事で増殖・発育する菌です。特に思春期や妊娠中の歯周炎において、高頻度で検出されます。

⑥F.nucleatumはプラーク形成における中心菌でバイオフィルムの形成に関与しています。F.nucleatumが検出されると高頻度でP.gingivalis、T.forsythiaも検出されるといった特徴があります。

上記の菌が検出された場合にしかるべき処置を行い菌数をコントロールします.

補綴物が多い方やご喫煙されている方など…宿主要因によって菌を減らすのが多少困難となるケースもありますが、歯周病関連菌の特徴と対処法を把握する事で患者様の口腔状況に最適な予防・治療計画を立てる指針となります。

 

ご自身の口腔内状況を把握したい!という方はぜひ、細菌検査を受けてみてはいかがでしょうか☆

より多くの方が、健康的な日々を送り美味しくお食事していただける口腔を維持していただきたいと思います。それでは、今日も張り切って仕事いたします。いつもお読みいただき、ありがとうございます♪

Kim

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