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Advanced Care Dental Office 東京顕微鏡歯科 kanaのブログ

Advanced Care Dental Office東京マイクロ顕微鏡歯科専門のkanaのブログ

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セメント除去をマイクロスコープで☆東京顕微鏡歯科衛生士Kim

歯科衛生士8年目☆チームマイクロハイジニストKimのブログをご覧の皆様、こんばんは!!歯周病撲滅のため、日々、張り切って診療に取り組んでいます♪

 

歯科の接着・合着セメントには実に様々な種類がありますが、いずれもセメント硬化後に余剰分の除去をきちんと行う事がとても大切です。取り残したセメントが人工歯石となり炎症を引き起こし、経年的に歯周病を引き起こすことがあるためです。

 

補綴物を合着する際は、その場で余剰分のセメントを必ず除去しますが、後日チェックするとセメントが残っていることが少なくありません。

多くのセメントが無色透明または歯牙や補綴物と同じ白い色であるため見分けがつきづらく、また補綴物が完成するまでの間に暫間的に使用する仮歯の材質上プラークが付着し易い事が原因となって歯肉が腫れていることも多いためです。歯肉が腫脹し歯肉縁下にセメントが入り込むとみえづらいので取り残しがでます。

そのため、補綴物のSet後1〜2週間の歯肉が落ち着く頃に再来院いただき咬合・適合のチェックと共に再度セメントのチェックもします。

 

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セット後再来院時です。白いセメントが見えます。

拡大してみると…

 

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大まかなセメントを弾き飛ばしました後ですがまだ際に残っています。

 

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スケーラーによる最終仕上げ後です♪セメントが綺麗になくなりました。

 

縁下の歯石除去では仕上げにルートプレーニングといって細菌が棲みづらい清潔な環境を作るために根面を滑沢にする作業が必須ですが、セメントの除去も歯石除去同様、根面をつるつるピカピかに仕上げることが大切です☆

歯肉の中に入り込んだセメントが自然に剥がれる事はまれで取り残した場合はそのまま根面に付着し慢性的な炎症の元になります。時には20〜30年も前に入れた補綴物の下にセメントを発見する事も多くあり歯を失う原因となるケースもあります。

見た目の美しさはもちろんの事、セメント除去も美しく行って初めて機能の回復と言えるのではないでしょうか。

皆様の大切な歯をお守りする事が笑顔いっぱいの幸せな人生をお守りすることだという思いで明日も歯をピカピカにさせていただきます☆

 

Kim

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